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Posted by ばし
 
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ケヤキの木、ついに切られる
近所の交差点にあるケヤキの木がいつも気になっていた。

何が気になるかって電線の真下に生えているものだから、
いつも変な風に枝を切られて、電線を抱きかかえるような妙な姿をしているのだ。

人間社会と強引に共生しているなあ
などと思いながらなんとなく気になって、ときどき写真を撮っていた。

その木がなくなっていたのだ。

もともと根の周りもコンクリで固められてかわいそうな状態で生えていたのだが、存在感だけは立派にあったので、なんだか寂しい限り。
忘れてはいけないような気がして、切り株を撮りに行った。

別に被写体として魅力を感じたわけではないが
ハッセルブラッドで何枚か撮っていたら、
通りがかりの女性に「何撮っているんですか?」と不思議そうな声をかけられた。

「趣味ですか?」と聞かれ、答えようがないので
「ええ、まあ」と気のない返事をしながら、心は無念でならなかった。

奇妙なケヤキがなくなった後は、
電線だけのうっとうしい景色になってしまった。

けやきの切り株

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Posted by ばし
 
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