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マラーホフの贈り物
東京文化会館のバレエ公演へ。

本日の主役、マラーホフはコンディション不良とのことで
演目に変更が生じた。残念。

パ・ド・ドゥのサポートばかりで
あまり踊りを見せてもらった感じがしない…。
でも「瀕死の白鳥」はよかったし
他のダンサーにいい踊りを見せてもらえたし、
まあ、いいか。

終演後、楽屋口で出待ち。
メイクを落としたダンサーの素顔や
素のキャラクターを目の当たりにするのは興味深い。

この日は楽屋口に残る人はそう多くなかった。
最後に出てきたマラーホフは、ファン一人一人に応対した。
和やかな雰囲気だった。

私は本にサインをもらった。
一緒に行った子どもはポストカードにサインをもらった上、
ツーショット写真まで撮らせてもらい、感激していた。
撮影OKとは珍しい。

ポストカードは、先日瀬戸秀美さんよりいただいたもの。
今よりずっと若い時の写真だけど。

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Posted by ばし
 
[日記
源流キャンプ
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先月の源流キャンプにて。

そろそろ上流の水も冷たさが和いで、
水遊びには気持ちいい時期かもしれない。

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Posted by ばし
 
[未分類
「写真の仕事人」舞台写真家・瀬戸秀美さん
今日は『フォトテクニックデジタル』6月号の発売日です。
「写真の仕事人」では、舞台写真家の瀬戸秀美さんを紹介させていただきました。


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バレエ雑誌の読者なら、瀬戸さんを知らない方はほとんどいないことでしょう。
そんな、第一人者ともいえる方です。
(バレエ雑誌というものが数あるものではないですが)

舞台写真家の苦労については、連載初回をお読みいただいた方には
お分かりいただいていると思います。
何に苦労するかって、「シャッター音」です。

私も舞台を客席から撮らざるを得なかったときに、
とても緊張した経験が何度もあります。
緊張というか、シャッター切ること自体がなかなかできないです。
会場全体にシャッター音が響き渡るわけではないものの、
前後左右のお客さんには確実に耳に入りますから。

派手なシーンの時には「よし!」とばかりに曲の拍に合わせて
シャッターボタン押したりしましたが(オペラ舞台など)、
そうすると、役者の表情が派手な写真ばかりになってしまいます。

ともかく舞台写真家の皆さんは、消音には日々苦労されているようです。
(ロックコンサートなどはこのほどではないかもしれません)

さて先日、私はとあるバレエ教室の発表会を見に出かけました。
比較的規模の大きな発表会でした。
興行としての公演と発表会は別物であると改めて思ったのは、
カメラマンの撮影の様子からです。

カメラマンはホールの中で最高の席にいました。
1階・中央。
2階・最前列中央。
入場料を取るなら一番高価な席です。
さらに押さえでサイドでも撮影していたと思います。

私は運悪く、カメラマンの斜め後ろの席になってしまいました。
前後左右の席は締切になっていませんでした。

そのカメラマンが使っていたのは、3台のカメラ。
1台にはケースを着けていましたが、
剥き出しの1台の音がすごくうるさかった。
残りの1台には冠布をかぶせていました。
カメラ任せのインターバル撮影だったようです。

つらかったのは、シャッター音だけではなく
背面モニターの点灯でした。
シャッターボタンを押すごとに撮影画像が液晶画面に表示されるのです。
上演中の演目は暗いシーンの多い全幕モノだったので、
ピカピカと目にモニターの光が残りました。

そこで気がついたのは、発表会のお客さんは
「観客」ではなくて「出演者」だということです。
最高の席をカメラに使ってしまうというのも、
発表会ならではかもしれません。

やっぱり、年に一度の晴れ舞台。
出演者にしてみたら、素敵な記念写真を残してほしいと思うものです。
(お値段も結構するようですけれど)
音を気にせず心おきなくシャッターを切れるなら、
ベストショットが撮れるはずです。
驚くほどたくさんのシャッターを切っていました。
プロのダンサーはこれだけ大勢のカメラマンから
くまなく本番写真を撮ってもらうことなんて、まずありません。

音を気にせず撮れる舞台写真。
彼を瀬戸さんが見たら、羨ましいと思うのかどうなのか。
私はそんなことを思いながら目の前のカメラマンを眺めていました。

私はその発表会の出演者でもその保護者でもなく
観客だったので目障り耳障りなカメラには微妙な気分でしたが、
舞台の質はなかなかのものでした。

瀬戸さんの消音対策とプロフェッショナルの現場については、
ぜひ本日発売の『フォトテクニックデジタル』をご覧ください。

Posted by ばし
 
[しごと
茶摘み
お茶の新芽が黄緑色に輝く季節。
茶摘み、茶揉みを体験してきた。

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いかにもおいしそうな柔らかい葉を選んで摘み取り、蒸す。

蒸し上がった葉はホイロという熱した台の上で
かき混ぜながら水分を飛ばす。

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それからひたすら揉んで、混ぜて、揉んで、混ぜて…。
いい香りが立ち上ってくる。

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かなりの時間を要して、手揉み茶の完成。
作業後の一杯は、さわやかな味だった。

Posted by ばし
 
[未分類
大好きな花が咲いた
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大好きな花が咲いた。
香りが好き。
花が咲くと、雑木林の中でそこだけが明かりが灯したようになる。



Posted by ばし
 
[散歩